いや~な梅雨に入りました。
『快適な住まい』を実現する要件の一つに『温熱環境を整える』という大切なことがあります。
室内の温湿度が適切であれば、住まいの快適性は向上します。又温度差によるヒートショックなどの健康被害も減少します。
夏の快適な室内温度は25~28℃。快適湿度は55~65%です。
パッシブ設計(特別な機械装置を使用しないで、構造や材料などの工夫で熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境をつくり出す手法)により自然環境をうまく取り込むことが大切です。
必ず行わなければならない環境調査。周辺の建物等の影響による日照や通風・採光の調査が必要です。敷地を取り巻く環境は非常に重要です。
『快適な住まいの』の実現の第一歩は、必ず行わなければならない環境調査です・・・