POINT01住まいの健康リスク

治療から予防する大切さ

いつまでも健康で快適に過ごすためには、病気・怪我の予防が重要です。ですが近年では、家庭内の不慮の事故死が増え続けているのが現状です。その原因のひとつとして考えられているのが「家の寒さ」です。高齢者が増え続ける一方で、住宅の断熱性は一向に上がっておらず、現在の省エネルギー基準を満たしている住宅は全国でもわずか5%と言われています。 家族の健康を守るためにも、住まいにおける断熱性を高めることはとても重要と言えます。

夏は涼しく、冬は暖かい家づくり

ただ高性能な断熱材を使っても隙間だらけの家では全く意味がありません。例えば冷蔵庫のドアに付いているゴムパッキンがどうでしょう?取れてしまったらまた保温性の高い魔法瓶も、穴や隙間があるとどうなるでしょう?

つまり、住宅においても、快適で健康な環境と省エネルギーを実現するためには、
断熱性と同時に気密性を高める事がとても大切です。

そこで、ビーバーハウスの高気密住宅「スキナイ」では

C値1cm²/m²以下を基準。全棟気密測定後に引き渡しすることで
気密性の高い住宅をお届けします。

POINT02ところで、C値ってご存知ですか?

C値(相当隙間面積)とは

住まいの気密性能を表した単位のことを示します。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるかを判断する重要な数値です。家全体にどれだけの隙間面積があるかを示し、ゼロに近いほど隙間が少なく、気密性能が高いことを表します。床面積1㎡あたりの隙間面積のことで、数値が小さいほど気密が高いということになります。

POINT03高気密を実現するために

すべての「スキナイの家」を測定しています!

気密性は間取りや設計によって変わってしまいます。ですから「スキナイ」は実際に建てられた住宅で、専門の気密測定機械を使ってC値を測定。理論値ではない実際の気密性を知ることができるのも「スキナイ」ならではのサービスです。

※気密測定時の様子

気密測定の流れ

  1. ※当社施工例

    スキナイの施工様子:気密テープ(写真内黒色テープ)と、気密防湿テープ(吹付断熱材の上に貼っている透明のシート)で、より気密性の高いお家を実現。

  2. 窓などの開口部に測定器を設置して、家の中の空気を送風機の力で家の外に出し、家の中を負圧(屋外に比べて室内の気圧が低い状態)にします。

  3. その際の、室内外の圧力差と空気の出入りする量を、測定器で調べる事で家の中に隙間がどれだけあるのかが分かります。

気密測定証明書を発行いたします

C値1.0cm²/m²以下
高い気密性をご提供
床面積1m²あたりの住まいの隙間面積が1cm²以下であることを証明するために、建物の気密性能(C値)を測定し、気密測定証明書で確かな性能をお客様へご提供いたします。又、高い気密性で騒音や花粉・外気もあわせてシャットアウトすることでより快適な住まいをご提供いたします。

POINT04高気密な家は「快適」そして「健康」に暮らせます

  • 温度・湿度をコントロール

  • 有害物質・騒音をシャットアウト

夏の熱気や冬の冷気など外気の影響を受けにくくなるため、冷暖房費を抑えることができます

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