ORDER HOUSE注文住宅を建てよう

CONTENTS 02

敷地環境調査

あなたの土地は本当に大丈夫?土地は、一見しただけでは判断できない部分が多々あります。

あなたが家づくりを考えられている土地は、「不動産会社さんから購入する土地でしょうか?」「ご両親から譲り受ける土地でしょうか?」いずれにしても、土地を手に入れたからといって自由に好きな家が建てられるかといえば、決してそうではありません。その土地の規制(建築基準法、都市計画法など)や環境(風通・日照など)に応じて、建てる建物には必ず制限がかかってきます。最終決定をするその前に、「この土地にはどんな建物が建てられるのか」を事前に調査することが重要です。

当社では、以下のような内容で敷地環境調査「現地調査-法規調査-環境調査-地盤調査」の調査を行い、その土地がお客様のご希望に適したものかを判断いたします。
注文住宅レストの専門スタッフが現地に足を運び、下記のチェックポイントをひとつひとつ確認。こうして得られた情報は、お客様の理想の住まいを実現するための基礎データとなります。

地域によっては建築協定などで独自に規制を設けていたり、大事な法令の規制を見落とさないためには、
家づくりのプロに調べてもらうのが一番です。

私たちが
しっかりと
チェックします!

現地調査

CHECK POINT
敷地を見る目があればこそ、そこに多くの問題点を発見することができます。
プロの目がしっかりとチェックします
  • 01土地の形と大きさをチェック

    土地の形状や大きさについて正確に知ることが住まいの設計を始めるにはまず必要です。

  • 02上下水道やガス、電気の引き込み状態をチェック

    間取りや設備を決めるために、配管や配線の引き込み状態を事前に確認します。

  • 03土地と道路の高低差をチェック

    高低差は玄関や駐車場位置を決めるのに重要です。場合によっては地盤改良の必要があることもあります。

  • 04道路の状態をチェック

    敷地のどの方向に道路があるか、交通量や騒音の影響を考えた住まいづくりが必要です。

  • 05道路の幅をチェック

    土地と接する道路幅員により建物の建築できる位置が変わります。道路幅を正確に計測します。

環境調査

CHECK POINT
日差しや風通し、隣家からの視線など、敷地を取り巻く環境は、非常に重要です。
また、これから土地をお求めになる場合は、土地そのもの以上に、環境が大切な要素となります。
  • 01土地の方向や日照時間をチェック

    土地の向きや周辺の建物の影響による日照や通風・採光の状態がどうか確認します。

  • 02隣の敷地・家の状況をチェック

    もし隣接地が空き家の場合、建築物が建ったときのことを考えたプランの検討が必要です。

  • 03気象条件をチェック

    雨や雪が降ったらどうなるか、周囲の家の状況や資料を調べ、設計に反映させます。

  • 04隣家の状況をチェック

    隣家はどのような位置に建っていて、どこに窓やバルコニーがあるか、お互いのプライバシーも両立させた住まいづくりをします。

  • 05周辺の生活環境をチェック

    学校やスーパーなどの施設、人通りの多い少ないなど暮らしやすさや防犯まで考慮にいれて調査します。

法規調査

CHECK POINT
法律は表面的に「制約」と捉えれば、守るだけになってしまいますが、法律には、
様々な緩和措置もあり、それらを「活かす」という発想も重要です。
  • 01【建ぺい率】

    敷地の大きさに対して家が建てられる面積は法律で規制されています。建ペイ率は「住居地域」や「商業地域」など土地の種類で異なります。

  • 02【道路後退(セットバック】

    全面道路の幅4m未満の場合、道路の中心から2mが道路とみなされその部分には家や塀などの建築はできません。

  • 03【容積率】

    土地の種類により各階の床面積の合計も規制されています。容積率は吹き抜けのつくり方などにより変わります。

  • 04【斜線規制】

    道路斜線規制や北側斜線制限があり、道路や隣家の日照や通風に支障を与えないよう規制されています。

地盤調査

CHECK POINT
見ただけではわからないのが地盤です。
平成12年に「住宅の品質確保等に関する法律(品確法)」がスタートして以来、
地盤の強度を確かめて、安全を確保するのは、業者側の責任であることが明確になりました。
  • 01【 土地の性質は地盤で決まります】

    土地の本当の性質は地盤によって大きく変わります。地震などの瞬間的な災害はもちろん、長い時間の影響を考えなければなりません。軟弱な地盤では、建物全体が均一に沈む地盤沈下や不同沈下を招きます。地盤の状態が把握できれば、その性質に合わせて改良工事をする、杭を打つなどの適切な方法で対応することが出来ます。

  • 02【 スウェーデン式サウンディング試験 】

    地下水位や土質などによって地耐力(地盤の強さ)は異なります。注文住宅レストでは、宅地の地質調査に実績のあるスウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる方法で敷地全体の地盤強度を測定。これにより、地盤の強さや地下水の水位が把握でき、地盤の状態に合わせた最適な基礎設計が可能となります。

  • 03【 地盤改良のご提案も 】

    地盤調査の結果、地耐力が不十分と判明した場合、地盤改良のご提案を行っています。検査の結果、必要な場合には、セメントを使用して、地盤改良や柱状改良杭等を施工して地盤の強度を高めます。

調査後、各種データをお客様に報告します
調査後、各項目における結果を専門のスタッフがとりまとめ、評価した「敷地環境調査報告書」「地盤調査報告書」をご提出します。
敷地の面積や形状、法的規制、近隣の状況など、理想の住まいづくりの第一歩となる詳細データをご説明します。

敷地環境調査のご依頼・相談については
こちらからお気軽にお問い合わせください。

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