こちらは数年前に見学した 倉吉市の淀屋さんですが、かつて大阪にも淀屋橋の南岸には豪商淀屋がありましたね。
4代目淀屋重當さんが 当時、番頭だった牧田仁右衛門さんに暖簾分けをして倉吉市にも淀屋を開いたそうです。
今で言う支店を出した? と言うことでしょうか?
いえいえ、実際はもっと大変なことが あったそうですが、
この先は歴史書をご覧ください。
日本の歴史を下支えした淀屋さんの住宅兼店舗ですから興味が湧きますね。
そして藤乃庵にも梁や建具、外観のデザインにも似た部分があります。
「故きを温ねて新しきを知る」日本家屋の良いところですね。
こちらは、別の店舗にて 厚さ3cm以上もある焼杉板にはビックリしました。