滋賀県の野洲市にある京セラ株式会社の太陽電池モジュールを製造する工場の見学に行ってきました。
この工場では原材料のシリコン(多結晶)のかたまりからモジュール(パネル)をつくっています。日本ではなかなか見学できない工程の様で、工場内の様子は撮影禁止。上の写真は工場入口にあるギャラリーで、京セラのソーラー事業の沿革の説明をうけているところです。
海外で生産される事が多い太陽電池モジュールですが、国内の工場で生産されているという点でとても品質の信頼度が増すのと、約30年前に設置されたソーラーが現在も90%以上能力を維持したまま可動している事を実証できるのが京セラさんの強みなのです。
工場の敷地内はとても広いので、マイクロバスで移動します。
工場の表玄関に京セラの社員さん入ってもらい記念撮影です。
今回案内していただいた社員さんは、太陽電池モジュールの高効率化を実現した技術に関して特許を取得された方でした。
色々教えていただきありがとうございました。