今年GWに開催されたおか100に続き、28時間以内に100kmを歩くびわ100歩行大会に参加してきました。
最近は泳いだり、自転車乗ったり、走ったりするより歩くことにはまっています。
コースは琵琶湖の湖北長浜をスタートし、湖岸沿いを歩き最終は湖西の雄琴温泉がゴール。
総勢723人が参加する歩行大会では大規模な大会です。
ルールはいたって単純。交通ルールを守る、夜はライトをつける、走ってはいけない。
コース途中にあるチェックポイントではカレーやうどん、おにぎりといった炊き出しから、救護スタッフもスタンバイ。
万が一コース途中でリタイアする場合は大会本部に連絡を入れ、ピックアップしてもらえます。たとえ道を間違えていたとしても、事前に配布され身に着けているGPSで居所も見つけ出してもらえます。
大会運営スタッフやボランティアの皆さんの万全の準備のおかげで、僕ら参加者はただひたすら歩くことに集中できました。
大会開催中は身に着けていたGPSにより、WEB上でリアルタイムに各競技者の位置や、各チェックポイントまでの経過時間と通過時刻、そして順位が表示されていました。上の表がそのWEB上の画面。
大会は10月14日(土)から15日(日)にまたいで開催されました。この日は夜間ずっと雨が降り続けていてコンデションは最悪でした。完走率は68.87%で、参加者の約3割の方が途中リタイア。日の入くらいから降り出した雨が影響したのでしょう。競技中ほとんど他の競技者を抜かすことなく順位が上昇していたので、距離と時間の経過とともにリタイアが増えていたのがわかります。
今回は26時間でゴールをすることができました。個人的には24時間以内を目標にしていましたが、途中心が折れて諦めてしまいました。
次回は目標を達成できるように頑張ろうと思います。