こんにちは! 設計の山口です。
前回はブログ初投稿という事で自身の設計事例を紹介させて頂きましたが、
その事例に新しいモデルハウスが加わりました。
羽曳野市に新しく完成したお家です。
テーマは『家庭菜園から広がる生活』ということで、菜園付きのモデルハウスです。
今月外構工事まで終わり、建物としては完成しましたが、
実は設計した私にとってはまだ50%くらいの完成率です。
普通はここで完成ですよね。
↑昨日の景色
これからモデルハウス公開期間中、
社内の農業委員会の力を借りて家庭菜園作っていきます!
GW明けくらいにナスやピーマンなどたくさん植える予定ですが、
昨日は先行してゴーヤを植える準備として、ネットをベランダから張りました。
夏にはこのゴーヤカーテンがリビングの日よけになってくれる想定です。(いわゆるパッシブデザイン)
これから夏にかけて、この菜園が出来上がっていくと完成率75%くらいなる予定です。
最後の25%は我々の手ではなく、
ここへ住まれる方の幸せが入って完成率100% 本当の完成です。
我々はそれまで素敵な生活をイメージしてもらえるように、菜園を作ってこのお家の本当の完成へ向けて築き上げていきます。
今回はざっくりとしたご紹介でしたが、
次回はもっと詳しく設計の際のプロセスやモデルハウスのコンセプトをご紹介したいと思います。
また、定期的に菜園日記もアップしていきたいと思います!