ビーバーハウスでは2019年の2月よりドローンを運用しています。きっかけは2018年9月にやってきた台風21号による台風被害を教訓に、屋根調査を迅速に行う為に導入しました。
ドローンに搭載されているカメラは解像度が高く、とても鮮明に屋根の様子を映してくれます。敷地の状態でハシゴを掛けれなかったり、屋根の形状で登れない箇所でも鮮明にその様子を記録します。
最近では屋根の点検の他、大型現場の造成の様子を俯瞰して記録したりすることにも利用しています。人間目線だと全体像がわかりにくい広い現場でも、鳥の視点からだと全体像が把握できます。
そんなドローンですが、去年頃からドローンを飛ばす際は飛行情報共有システムに事前登録し、また定期的に飛行実績を航空局へ報告する義務ができました。いつ、どこで、何分間飛行したかという情報を報告します。
登録や報告が度々怠ると飛行許可が取り消される恐れがあります。忘れていても役所から通知がきたりしないので、とても注意が必要です。