藤井寺市小山藤の里町で建築中の「藤乃庵モデルハウス」が上棟しました。
土台、柱、梁等は全て紀州産の天然無垢の杉を使っています。
上の写真は土台と柱の部分。
土台の切り口の年輪や柱の木目を見てもらうと一目瞭然、天然の無垢材を使っている事がわかると思います。
板を接着剤で継ぎ合わせてできている集成材には板同士の継ぎ目がハッキリ見えるので、簡単に見分けることができると思います。
建方工事の様子です。
木材は種類が同じでも産地や気候によって強度が変わるようです。変わる要因としては木材の成長スピードによるところが大きいようで、特に紀州の木材はゆっくり成長するので強度がより大きいとのこと。
小屋組みをつくり棟木をのせ「藤乃庵モデルハウス」の骨組みが完成。
朝9時から始まり、夕方の4時頃に作業が終了しました。
この「藤乃庵モデルハウス」の見学会を2020年2月1日(土)・2日(日)に予定しています!
今回の紀州産無垢材の事や、前回ブログで紹介した赤い基礎の事、そしてこれから施工する断熱の事など見所たくさん!
ぜひこの機会にご覧ください!!イベントの詳細は下記のリンクをご覧ください!