ビーバーハウスの歴史を勝手にたどるシリーズ第5弾!昭和50年代前半の施工事例編です。
社内で整理をしていると過去のチラシを発見しました。現在も同様ですが、チラシには当時最新の建築事例が掲載されています。上の写真のお宅は昭和51年~54年の間でチラシに掲載されていたお宅です。
40年も時が経つと家も変わります。外観だけで見れば、屋根は瓦屋根から耐震性の強いカラーベストが主流に変わってきたこと、窓や玄関サッシは年々進化しており、断熱性や防犯性の高いサッシに変わっています。サッシを見れば家の築年数がだいたい予想できるといいます。
これらのお宅は築40年前後経ち、日頃より建て替えや、リフォームで伺う事が多いお宅です。今回改めてビーバーハウス50年というのは長く何か大きなものを感じました。
こちらも昭和51年7月の広告チラシ。
「住む人中心設計」「一歩進んだ家づくりを目指します。」というのはいつの時代でも同じだったんだなと思いました。