高野山の始まりは弘法大師が道場をつくった事からだそうです。今年はそれから1200年目にあたり、4月2日から5月21日の50日間高野山では毎日法会(ほうえ)が開かれていました。
僕が高野山へ行ったのは大法会の期間中最後の日曜日の5月17日。この日は天気も良く、狭い山頂の高野山の町は行き場の失ったバスや車でごった返していました。
上の写真はこの日壇上伽藍の金堂で行われていた戦没者慰霊法会が終わり、金堂から近い大会堂と呼ばれるお堂にお坊さん達が入っていく様子。
戦没者慰霊法会が終わり根本大塔の前を通るお坊さん達(写真左上)、壇上伽藍の入口にある新しく再建された中門(写真左下)、期間中の夜プロジェクションマッピングされる根本大塔(写真右上)、金堂から出てくるお坊さん達(写真右下)
高野山へは自転車で行ってきました。大阪から紀見峠を越え、九度山から登って行きました。やはり頂上付近は車の大渋滞で、自転車で行って正解でした。頂上へ続く国道480号も綺麗に整備されていて、とても走りやすかったです。