ゴールデンウィークの連休、自転車仲間5人で大台ケ原までサイクリングしてきました。
大阪から奈良の穴虫、吉野を経由し国道169号をひたすら南下していきました。途中大台ケ原ドライブウェイへは進まず、169号をそのまま南下、上北山村役場近くの河合自治会館前の交差点より小処温泉付近を通り、辻堂山経由で大台ケ原の駐車場まで登りました。
今回登ったコースは毎年この大台ケ原で行われている自転車レース「ヒルクライム大台ケ原」と同じコース。大阪から往復200kmの長旅でした。
大台ケ原の麓まで大阪から登り80km、そこから大台ケ原駐車場まで登らないといけないので、脚力に自信が無かった僕は大阪から自走で行く友人たちの後を追う形で、大台ケ原まで自転車を車に積んで行きました。大台ケ原駐車場に車を停め、そこから山をくだり麓でみんなと合流し、そして降りてきた道を登り始めました。
上の地図が今回走ったコース、コース途中に約5km続く激坂区間というものがあります。足を休ませる間を与えない魔の5km。一度足をついてしまうと勾配がきついだけに再度自転車に乗って復帰はできません。
一番軽いギアで時速6km、ほとんど歩いているのと変わらない速度で何とか登りきれましたが、早い人は倍以上の速さで登っていくのだそうです。
大台ケ原には気軽に行ける場所ではないので、近場八尾の十三峠などで練習を積もうかと思います。