八尾市八尾木北1丁目のモデルハウス基礎工事の様子です。
前回の掘方工事終了後、割栗石を敷き詰め、その上にコンクリートを流し終えたところです。
このコンクリートは捨てコンクリートと呼ばれ、基礎の構造上強度には関係ないものです。何の為にコンクリートを流すかというと、基礎の正確な位置を出す為です。この流したコンクリートの上に境界から何cmと距離をとり墨を出します（基礎の位置を下書きします）。
もし捨てコンクリートがない土や割栗の上に墨を打つと、正確な位置が出せないからです。
捨てコンを打ち、墨出しが終わると次は鉄筋を組む工程に入っていきます！！
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モデルハウス正面、東側から見た様子です。
捨てコンクリートでできたキャンバスに線をひき、基礎の正確な位置をだします。そして墨出しした下書きにそって鉄筋を組んでいきます。次回は鉄筋の配筋の様子をレポートします！！
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