2011年7月23・24日に完成見学会を開催した藤井寺制震住宅の写真撮影の様子を見学してきました。
昨日まで台風12号が猛威を振るっていましたが、台風が過ぎ去り何事もなかったかのような快晴、そして秋の気配を感じさせる気持のよい風が吹いていて、最高の天気でした。
天気が良いので、太陽が昇りきらない日差しの角度が小さいうちに外観を撮影します。太陽が昇りきると屋根の軒で影が目立ちすぎてしまいます。建物の正面玄関側がちょうど東側にあるので、午前の早い時間帯がちょうどいいタイミングでした。
平らではないアスファルトの上に、6尺の脚立を立て、その脚立の最上段に膝をピンッと伸ばしてたっているカメラマンさんのバランス感覚に、自分の足が震えていました。
室内の撮影です。完成見学会開催期間中は家具が置かれていない状態でしたが、もう入居・引越しも終わり、家具も定位置に落ち着いた感じ。その家具なのですが、5月に施主様と当社設計の森田が中国で揃えてきた家具たちなのです。家の間取りに合わせた家具を選んでいるだけでなく、素材、デザインや機能性に長けた家具ばかりで、スタッフみな関心していました。
家具ばかりでなく、広い家の至るところに飾られている花や小物類も、センス良くディスプレイされていて、奥様のこだわりや生活の楽しんでいる姿が垣間見れました。
撮影に協力して頂いた施主様、本当にありがとうございました。