夏の暑さが少しやわらぎ、
朝晩に肌寒さを覚えたり、吹いてくる風に爽やかさを感じたり、
少し過ごしやすい季節になってきた今日この頃・・・
みなさま・・・いかがお過ごしでしょうか?
秋祭り、運動会。「食欲の」「スポーツの」「読書の」「芸術の」
などの言葉が・・・そんな季節がやってきました。
私の小学生の娘は、毎日水筒を2本・・・運動会の練習があるそうです。
話は変わり、そろそろ・・・衣替えですネ!
服が収まらない、見つからない、衣類収納の悩ましさが集中するとき、
しまうのも出すものもストレスを感じる方も・・・
もっと収納がたくさんあれば・・・と毎シーズン思います。
お家づくりというと、「プラン」「デザイン」ばかり優先に考えてしまいがちですが、
家の間取を考えるにあたって、大切な要素のひとつに、
押入れ、クローゼット、納戸などの「収納スペースをどれだけとるか」
ということがあります。
通常よく意識している収納の目安のとして・・・
”収納は、床面積の10%以上”ということがあります。
例えば、各階の床面積の合計が、30坪とした場合。
「1坪=約畳2帖」ですから、お家の床面積が、30坪×2帖=約60帖。
となります。この中で、「収納スペース」がどれぐらい必要かというと、
60帖×10%(0.1)=約6帖ということになります。
10%は、最低限のスペースと考えたほうがいいかもしれません。
あと、今使っているタンスをどれだけ、新しい家で使うのかを、
明確にすることも大切です。
「必要なものと不要なもの」を、漠然と決めるのではなく、事前にはっきり決め、
必要な収納スペースを計算しておくことが大切です。
衣替えすることで、「必要、不必要な衣類の整理」ができますが、
衣替えをしなくても良い、「収納スペース」がじゅうぶんあるお家が、
いいですよねェ~!!
注文住宅スタッフのおじさんでした