震度6強!!

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制振耐震地震関連
設計ブログ

 最近、少しあったかくなってきましたね

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


先日、気になる新聞記事が・・・

大阪で震度6強

確立「最大14パーセント」


大阪や和歌山周辺に震度6強の

強い揺れをもたらす紀伊半島の断層について、

政府の地震本部が発表。

30年以内に地震を起こす確立が「最大14パーセント」と。

内陸の直下型地震では国内で3番目

発生確率が高い断層になったそうです。

前回の地震から1100年以上経っており、

すぐに地震が起きても不思議ではないそうです。



予期せぬときに、突然おそってくる地震。

大切な家族を守るためにも、

住まいを守るためにも

日頃の心がけが肝心です。

家の中で、突然グラグラ!

こんな時は、あわてずに避難すること大切です。


避難のための9ポイント

1.グラッときたら、テーブルの下へ。

  
自分の安全をまず確保。

2.火の始末。出火したらすぐに消火。

  
火元を完全に消す。たとえ出火してもあわてずに消す。

3.ドアを開け放ち、脱出口をしっかり確保。

  
ドアが開かなくなる場合があるため、出来るだけ早い機会に。

4.もし寝ているときにグラッときたら、頭から布団をかぶる


  頭を保護する。ただし、転倒しやすい家具が周りに無いことが絶対条件。

5.お風呂場やトイレの中、その側にいるときはドアを開けて中にいる。

  壁が多いので揺れに強く。傷つけるものが少ないので比較的安全。


6.窓ガラスを閉め、カーテンは取る。

  
マンションなどの場合は、火の粉や煙の侵入が一番危険。

7.ドアが開かない場合は、あわてずに避難ハッチへ。

  
マンションのべランダには必ず避難ハッチがある。隣との仕切り板は簡単に破れます。

8.避難はエレベーターより階段が基本。移動は水平そして垂直方向へ。

  
必ず階段で避難。火元から水平方向に遠ざかり、下へ避難。

9.クッション、座布団で、落下物から頭を保護。

  
建物の外に出るときは、頭を保護しながら出る。



災害とは突然おこり、

またいつおそってくるかもわかりません。

住宅に携わる我々は、

「安心・安全」の住まいをご提供することが使命です。


注文住宅スタッフの おじさんでした


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