がんがん、がんがん。

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暮らしのアイデア
設計ブログ

こんにちは

すっかり涼しくなったので

朝の通勤で自転車で出社する時

大汗をかかなくなって

非常に助かっています。 (朝からtシャツべちゃべちゃはイヤです





前回はへたくそ謎かけで終わりました。

どんなのかというと

こんなの↓

「建物の依頼を受けた建築業者が建築土地に対してすること とかけまして

巣を蹴られた蜂の大群 とときます。

そのこころは?」

でした。

で、

そのこころは?

どちらもチョウサシマスでした〜。

( 土地を調査します  蜂が超刺します )

ととのっているのか?どうかはさておき、

前回は敷地調査の話が途中だったので

続きから。



敷地調査には

現地調査 ②法規調査   (次回③環境調査 ④地盤調査 )

があります。

というのは前回書きました。

今日は①、②をご説明します。

①番目の現地調査とは

字のごとく

その土地を実際に見に行って

a.土地の形状・状況の確認。

b.既存建物の有無。

c.隣家の位置、形状

d.日影の調査

e.道路との高低差、隣家との高低差、敷地内の高低差の確認

f.道路の幅、歩道の有無、街灯の位置などの確認

g.既存設備の確認(水道管位置など)

などなど。  (まだまだ有ります

図面や地図ではわからないポイントを調査します。

現地調査をすることによって

お客様が気がつかなかった事をお伝えすることができますし、

間取りの作成にも参考になります。

(時間帯で違うこともあります。例:日当り・交通量・騒音など)



②番目の法規調査

建築する上で重要な

建築基準法上のルールや

その他の建築に関わる法令上のルール・制限を役所で調べます。

これをしっかり調査しないと

いざ建てる時に問題が生じる場合があります。

(例えば、

道路斜線の制限を見落としによって

部屋の予定が屋根になったり・・。普通は無いと思いますが・・・

その地域だけのルールもありますので

お役所の人にいろいろ聞きます。

もちろん、他人地の場合は

法務局で権利関係の調査もします。

(ちょっと専門用語が増えてきましたが、

法規調査の報告内容は結構、勉強になりますよ。




まじめに書くと

長々となってしましました。

敷地調査は大事な事なので

お家つくりのご参考にしていただけたらと思います。


・・・・・

・・・・・・・・

いきなりですが、

ととのいました

「環境調査とかけまして

台所のお掃除 とときます

そのこころは?」

へたくそ謎かけその②です。

次回更新で発表します〜。



ちょっと

昨夜の とある事情で

頭ががんがんする

注文スタッフでした〜
        (・・・・呑みすぎ注意報発令中。。。

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