建物探訪 さらさ西陣

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京都西陣にある「さらさ西陣」行ってきました。

昭和3年に建築され「旧藤の森湯」という銭湯をリノベーションし、今はカフェとして営業しています。

正面の玄関の屋根は大きくむくった銅板葺きの唐破風!

唐破風は京都の銭湯建築に多く見られます。

千と千尋の神隠しを思い起こさせます。

唐破風の上には瓦が。

窓下の腰の部分にもタイル。

内部はタイルタイルタイル、はりまくりです。

銭湯の水栓があったであろう痕跡

天井は波板のままというのがリアル。

様々な模様のかわいいタイル

マジョリカタイルといって、大正時代から昭和にかけてとても流行ったそうです。

とても楽しめました。

皆さんも是非訪れてみて下さい。

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