豊中市熊野町モデルハウス1階床断熱工事

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施工現場レポート
豊中市熊野町モデルハウス

豊中市熊野町4丁目、フレンドマート豊中熊野店のちょうど東隣で建築中のモデルハウスで、いよいよ骨組み工事が始まりました!

この熊野町のモデルハウスは藤井寺の恵美坂モデルハウスと同様、ツーバイシックス工法です。
外周部の壁にツーバイシックスを採用し断熱材を充填する量が増えることで、ツーバイフォー工法よりも断熱性能が向上します。

上の写真は外周部の土台と間仕切りの大引きが交わる部分の写真です。
外周部の土台の幅が140mm、間仕切り部の大引きが89mm、厚みが全く違うことがよくわかります。

ツーバイシックスやツーバイフォー工法は天井・壁・床といった面で支える構造です。
基礎は基本的に一階間仕切り壁の下にあり、壁に伝わってきた荷重を支えます。
部屋の床面は一本当たり約2トンの重さに耐えれる鋼製の束を上の写真のとおり910mm間隔に配置し支えています。またこの束は高さを調整できるので、木材の収縮にも対応できます。

そして土台や大引きの間に約90mmの断熱材を床一面に敷いていきます。

床一面に断熱材を敷き終えたのが上の写真です。数か所断熱材が無い場所がありますが、そこらは床下点検口や床下収納庫が入る部分です。この部分の断熱はそれらの蓋に断熱材を施します。

床の断熱工事が終われば厚さ28mmの床合板を貼っていきます。

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