共家事(ともかじ)キッチン!

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「ともかじ」モデルハウス
設計ブログ

現在藤井寺市恵美坂でモデルハウス建築中です。

コンセプトは『共家事(ともかじ)スタイル』

共働きの私は、これからの時代の新しいキッチンの形をずっと考えていました。

①子供たちが手伝ってくれない! →アイランドカウンター(セカンドシンク付き)設置

普段食事の準備をしている時、子供にお皿やお箸を並べる、レンジでチンする、お茶を入れるなど出来ることをやって欲しいと思っています。

でも一般的な対面キッチンは、お母さんがキッチンの前に立つとお箸も取れない、お茶を入れに冷蔵庫までたどり着けない、食器も取れない。お母さんが対面カウンターに配るまで何にも手伝えないのです。またキッチンは子供には高さも高く、お手伝いしにくいのです。

ジェンダーレス、男性も育休が推奨される時代に、お手伝いしやすいキッチンで育ち、将来家事がバリバリ出来るよう育ってもらいたいという思いで考えました。

アイランドカウンターはテーブルと同じ高さ。つなげると一枚板の大きなテーブルになります。子供も料理や準備がしやすくお手伝いしやすいです。

 

②2人、3人でお料理できない! →ぐるぐる回れる動線の交わらないキッチンに!皆でお料理!

実は最近、ありがたいことに夫が料理を作ってくれます。でも狭くて私がキッチンに入って一緒に料理することは出来ません。

よくある従来の対面キッチンでは二人で料理しにくいのです。ワンオペキッチンなのです。

だから二人でも三人でも四人でも作業ができるよう、ぐるぐる回れる動線の交わらないキッチンにしました。

 

③キッチンからは眺め良く。料理や食事が楽しい空間に!

キッチンを家の中心に眺めも抜群に。ダイニング、リビングも一体になって、家事の時間もコミュニケーションが取れ、楽しい空間にしたい。(皆がくつろぐ時間に一人孤独に家事するの寂しいですよね。家事時間も家族と楽しくワイワイ過ごしたいです)

 

④キッチンから、こどもが学校へ行く表情が確認できるように

学校へ行くの嫌そうじゃないかな?今日は学校楽しかったかな?

いってらっしゃい、おかえりと声かけができ表情が確認できるといいなと思いました。子供が何歳になっても帰ってくる表情を見るだけで嬉しくて胸が躍ります。親バカです。

 

こんな思いで考えたモデルハウスのキッチンです。

このモデルハウスは 2/10.11.12 に構造見学会を行います。

ご来場お待ちしております。

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