かなり前ですが伏見稲荷に行ってきました。
伏見稲荷駅の前のランプ小屋、見過ごしそうな佇まいですが国鉄最古の建物との説明書がありました。
街歩きの中で見つけたとても古くて素敵な建物。「喫茶 ろく」
登録有形文化財です。
街中であまり見かけない布目のタイルです。
約90年前の建物で産婦人科病院兼住宅だったようです。
当時は産婆さんが家に取り上げに来る時代だったでしょうから、かなり最先端の技術を持ったハイカラな病院だったのかなと想像してしまいます。
そしてこのタイルすごく綺麗です。焼き物というより工芸品。
京都では泰山タイルが有名です。
そして近くの町屋の屋根には鍾馗さんではなく七福神+御猿?がずらり。
とてもかわいらしい。
そして伏見稲荷大社。
伏見稲荷は、外国人に一番の人気スポットらしいですね。
鳥居、鳥居、鳥居、山を一周登るコースは結構大変で、散策というより山登りですのでスニーカーなどの歩きやすい靴をおすすめします。