じめじめと湿気が多く、憂うつな気分になりがちな『梅雨』。
近畿地方も先週、平年より遅い『梅雨入り』をしました。
雨など天候の変化による気圧差。季節の移り変わりによる温度差により、
自律神経が乱れやすくなり、体調を崩しやすくなります。
『梅雨』の体調不良を予防するためには、以下の対策がおすすめだそうです。
*睡眠をしっかりとる。
しっかりと睡眠をとって『体と心を休める』ことが大切です。
自律神経を回復させるためにも十分な睡眠時間を確保すること。
*生活のリズムを整える。
生活のリズムが乱れると体内時計のリズムも乱れ、自律神経に影響を与えます。
起床・就寝・食事の時間を規則正しくし、リズムを維持することが大切です。
*適度な運動を行う。
ウォーキングや散歩、スポーツなど、適度な運動は自律神経を整えます。
気分転換にもなり、ストレス発散にもなります。
*リラックスできる時間をつくる。
自律神経を整えるためには、楽しみながらリラックスすることが大切です。
シャワーで済ませるより、湯船にゆっくりとつかる方がリラックスしやすいそうです。
体調を崩さないように、予防対策を行うことはとても大事です。
『快適な住まい』を実現する一つに『温熱環境を整える』という大切なことがあります。
室内での快適な湿度は、40%~60%とされています。
40%以下になるとウィルスが活動しやすくなり、
反対に60%以上になれば、ダニやカビが発生しやすくなります。
季節に応じた湿度コントロールがとても大切です。
寒い時期には加湿。暑い時期には除湿。
快適な湿度は、過ごしやすい環境を実現してくれます。
また家族の健康を守ってくれます。
室内の温湿度が適切であれば、住まいの快適性は向上します。
『温熱環境を整える』ことは非常に大切なことです・・・