秋の旬 栗

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「藤乃庵」モデルハウス
設計ブログ

今が旬の丹波栗を頂きました。

いつも栗ご飯が定番なのですが、今回は渋皮煮に挑戦しました。

なかなか美味しく出来たので、来年からは渋皮煮が定番になりそうです。

栗という木ですが、建築資材や家具材としても優れています。

とても硬い、といっても加工できない程ではない使いやすい硬さ。

水に強く耐久性や保存性が非常に高い。虫にも強いので防蟻効果が非常に高いです。

粘りもあって暴れや割れにも強いので建築資材や家具にも最適です。

特に水やシロアリにも強いので家の土台や枕木としてよく使われました。

縄文時代から建物の土台として使われていたようです。食用として食べている間にこの木は強いと分かったのでしょうね。

水に強いということで、藤乃庵のモデルハウスでは洗面台に栗の木を使用しています。

また構造材としてだけでなく、フローリングとしても人気があります。

木目も上品、落ち着いた風合いと色見なので、飽きが来ず経年変化を楽しめる住宅になるのは間違いありません。

硬いので傷がつきにくく、水にも強く、膨張収縮率も小さいので機能性にも非常に優れています。

若い方にも年配の方にもおすすめしたくなるおススメのフローリングの一つです。

 

 

 

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