敷地の性格をよく知ることが大切です。
敷地には、必ず問題点があります。
正しい敷地調査で問題点を出し、改善の方法を検討することが大切です。
大きな調査が4つあります。
① 現地を見る『現地調査』
② 敷地の周りを見る『環境調査』
③ 法律的なことを調べる『法規調査』
④ 地盤を調べる『敷地調査』
隣家からの視線、日差しや風通しなど、敷地を取り巻く環境は、非常に重要です。
視線環境である隣家の窓・バルコニーの位置。
お互いのプライバシーを両立させることが大切です。
風・光環境も大切です。季節によって太陽高度も違います。
風・光を家の中にどういう風に取り入れるか、工夫することが大切です。
交通量・音環境も大切です。
車・自転車の通る時間帯及び台数は、ガレージ・玄関の位置に関係してきます。
騒音があれば、窓も開けにくい、夜も眠れない場合があります。防音対策が必要です。
また、近隣の室外機も考慮する必要もあります。
こういった環境調査をきっちり行うことが、快適なプランに関係してきます。
敷地を正しく把握することが、『住まいづくりの』の第一歩です!!