出雲と言えば、出雲大社を思い浮かべる方が多いと思いますが、以外にも出雲大社と改称されたのは、
1871年(明治4年)とのことです。
それまでは杵築(きずき)大社と呼ばれていました。昨日は紅葉の季節には早過ぎでしたが 京都府亀岡市にある出雲大神宮に参拝してきました。
日本一の縁結びの神社としても知られており、参拝者も途切れることはありません。
皆さん真剣にお守りを選んでいるようです。そして参拝後の昼食では、元丹波亀山藩 代官屋敷の日置亭にお邪魔しました。
こちらは水戸黄門や暴れん坊将軍など数々の時代劇にも登場し
今でもロケ地として何度もテレビに出ているとの事です。
築300年の歴史を持つ日置邸は建築当時の姿をそのままに大切に使われ
残されています。
特に街道沿いに建つ長屋門と土塀は 江戸時代にタイムスリップした感覚です。蔵に保存されていた火縄銃も甲冑、陣笠も全て本物です。
長い年月を経ても自然と調和するものは、これからもその価値を高めていくでしょう。