最近最も話題となったバンクシーの出来事と言えば、彼の作品がオークションで落札された直後、その作品がシュレッダーにかけられたかのように切り刻まれてしまったことがニュースにもなっていました。
バンクシーは社会風刺を街中のストリートで表現する作家で、その展覧会が大阪のATCホールで開催されます。
この記事で載せている写真は、パレスチナ自治区のベツレヘムという街へ行った時の写真。この街にはバンクシーが手掛けたたくさんの作品が残されています。
この地域はパレスチナ人とイスラエルの対立が続き、それをモチーフにした作品を見ることができます。
上の写真はバンクシー作品に似せた落書き。街中にはバンクシーがよく壁に描く手法をまねた偽物の落書きもたくさんあります。最初に載せた写真はあえて遠目で撮った写真を使っています。バンクシーの作品が気になる方は今開催されているバンクシー展へ行ってみてはいかがでしょうか。