常滑探訪の続編です。
仕事を終わらせてかなり遅めの昼食は「バー&ビストロ共栄釜」へ。
明治・大正時代は土管を作っていた釜を再生させたお店です。
外観は黒のトタンで懐かしさも残しながらまとめています。
内部の面白い所は、焼き釜の中でお食事を出来るところ。
釜の中で何年も焼かれ続けた煉瓦は光沢が出てギラギラ光っていて、とても味わいが出ています。照明が当たってムーディーですね。
こういった、決して新しく作ることの出来ない素材感。昔の職人達がの汗をかきながら働いていた姿を思い起こします。
横には石炭を入れる焚口も。
外部の床には古レンガの英文字や、変わった形の焼き物が埋め込まれていて、とても面白いです。
こういった古い建物を活かした店舗はなんとも魅力がありますね。