先日は和歌山県の高野山の麓に位置する 丹生都比賣神社(天野神社)に行ってきました。実は例年2月は積雪や道路の凍結で険しい山道を車で登ることができず、参拝することが難しい時期でしたが暖冬の影響で参拝可能でした。今から約1200年前、弘法大使空海により高野山が開創されるきっかけとなったのが丹生都比賣神社ですが、神と仏が共存して祀られる世界的にも珍しい神社でもあります。
鳥居を通ると太鼓橋があり とても印象的です。時代と共に多くの僧侶が、この橋を越える事で厳しい修業が始まることを悟ったのではないでしょうか。
ちょっと気になったのが一列に並んだおみくじの数。私も迷いました?境内に佇む巨木。何百年経つのでしょうか?
多くの高野山の歴史を知っているのでしょうね、聞いてみたいです。そして、神社から少し脇道を歩いた先に立派な門構えの客殿カフェ。何十年も経過しているけれど 存在感のある古民家。良い姿を見せてくれています。
追記: 巨木が何の木か分かりますか? ヒントは・・・足元にあります。