私の記憶に残っている野村克也さんは、当時プレーイングマネージャーとして
監督・捕手として活躍している珍しい野球選手でした。
その前後の活躍や足跡はテレビ・新聞でここ数日、ひっきりなしに報道されています。
野村克也さんの著書は、難しい言葉を野球観から分かりやすく物事を伝えてくれるので
よくお世話になりました。
↓初めて手に取った本が「勝者の資格」でした。
その後、いろんな場面で野村さんの言葉に引きつけられました。
ちょうど、6年ほど前「菜根譚」にはまっていた頃に読んだ
「野村克也の菜根譚」は、数々の名言を野村さんの人生観・野球観に
照らせ合わせながらの解釈は非常に頭に心に響いたことを覚えています。
今、もう一度手にとって読み返す機会にもなりました。
最後に買ったものは「師弟」でした。
本日、最後のお別れの告別式です。改めて、ご冥福をお祈り致します。