本日平野区の本社にて火災時における避難誘導と消火訓練を行いました。上の動画は五階から避難用ロープを使い地上へ降りる様子です。万が一建物が火災になり五階にいて階段で避難できない場合、五階の打合せルーム1にある避難ロープを使い、地上へ避難します。
この設備の使い方ですが、ロープの先端にある輪を体にいれ両脇・腹にきちんと通すこと、決してタスキ掛けのようにしないとの事。ロープと一体となっている滑車と建物に固定されている台がきちんとセッティングされているか確認し、あとはただ降りるだけです。降りる際は壁に背を向けず、なるべく壁側を向くようにとの事。降りるだけですが、滑車にブレーキがかかっているのか、動画の様にゆっくりと下へ降りていきます。
万が一の際社員はお客様を安全に誘導致します。
これは屋上にて消火器による初期消火の訓練。今回は訓練なので消火器の中身は水です。
火災時、初期の場合はこの消火器で十分対応できますが、炎が天井にまで達していた場合は、消火を止めすぐに避難しなさいとの事。