夏も終わり過ごしやすい時季になりました。秋から冬、春にかけてマラソンシーズンがやってくるので、足づくりの為に山の尾根沿いを走ってきました。
早朝夜明け奈良二上山麓の当麻寺から出発し、葛城山、金剛山を抜けて和歌山の紀見峠駅を目指しました。
上の写真は二上山山頂から見た大阪側の景色。天気がとても良くて遠くは明石海峡大橋まで見えました。

上の写真は実際に走ったコースで、大阪府・奈良県・和歌山県の県境の上をなぞっていくようなルートになっています。コースで通る主な山としては二上山、葛城山、金剛山、峠は竹内峠、水越峠などあります。この中で葛城山頂から水越峠の区間が距離は短いですが、とても急勾配でつらい場所だと思います。

大阪府最高峰の山、金剛山を過ぎるとゴールの紀見峠までほぼ下り基調が続きます。登って心拍数が上がる事がほぼないですが、すでに30kmほど登ったり降りたりしている為、下りの際脚が悲鳴を上げてきます。

夜明けからスタートして日没手前でゴールにたどり着きました。あと一ヶ月遅ければ、日照時間も短くなり日の入りまでゴールできていなかったかもしれません。