ふだん街中で見る虹は建物で遮られていてなかなか全景を見ることができません。
休日、琵琶湖の湖上で釣りをしているときに偶然虹が現れました。湖上だけにまわりに視界を遮るものがなく、虹の始まりから終わり、端から端まで見えることができました。虹はちょうど琵琶湖の西岸と東岸をまたぐように現れ、とても雄大でした。
写真はカメラのパノラマモードで撮影したもの。
この虹をよく見てみると二重になっています。外側の色の薄い虹が副虹、内側の濃い虹が主虹というらしいです。虹のグラデーションが主虹と副虹とで逆になっているのが特徴で、主虹は赤色が円の外側、副虹は赤色が円の内側にきています。
強風で波が高く釣果は最悪でしたが、綺麗な虹が見れてとてもよかったです。