9月に行った福岡での研修の翌日は休みだったので、福岡に来たついでに関門海峡に寄ってきました。
関門海峡は九州と本州の間にある海峡で、渡る方法は意外とたくさんあり6つもあります。新幹線、JR在来線、関門橋、国道のトンネル、船、そして残る一つは歩行者用のトンネルを通って渡る方法です。
せっかくなので歩行者用のトンネルを使って、歩いて関門海峡を渡ってきました。
関門海峡の両岸に上の写真の様な建物がたっており、エレベーターで地下約60mまで降ります。エレベータを降りるとロビーの様な少し広めの空間が広がっていて、その奥にトンネルへとつながっています。
(上の写真は九州側の建物。)
トンネルの長さは約780m、国道のトンネルと共用でトンネルの上部が車両、下が歩行者用となっています。
トンネル内は多少空調もきいているので、暑すぎも寒すぎもせず。そのせいか地元の方のジョギングコースと化していました。天気に左右されず、夏は涼しく冬は暖かい良いジョギングコースだなと思いました。