福岡「照葉スマートタウン」見学

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社内レポート

照葉スマートタウン

当社が所属している大阪住宅産業協会(以後大住協)で、九州の九州住宅建設産業協会(以後九住協)の協力のもと、福岡市東区の人工島アイランドシティにある「照葉スマートタウン」の見学に参加させていただきました。

照葉(てりは)スマートタウンについては以下

照葉スマートタウン
「照葉スマートタウン」は、各住戸を次世代省エネ仕様によって断熱気密性を高め、最新の省エネ設備機器で省エネを徹底し、太陽光発電や燃料電池により自家発電を推進します。このように「省エネ」と「創エネ」の技術を組み合わせた相乗効果でCO2ゼロを実現するスマートハウスを全戸に導入。さらに、計画の段階での風環境シュミレーション結果を踏まえ、風の流れをつくる、住戸プランニングを実践。街づくりでは、ヒートアイランド対策として「打ち水効果」を利用した保水性舗装を施すこと、また街路や庭に夏の日差しの90%を遮る落葉広葉樹を数多く植栽することなど、環境配慮においてさまざまな知恵が生かされています。

照葉スマートタウン

照葉スマートタウンは積水ハウスと九住協の分譲地で、全戸CO2排出量ゼロを目指す街。
省エネ設備や断熱性を高める事で消費するエネルギーを抑え、太陽光や蓄電池でつくったエネルギーを売る。使用したCO2の分だけエネルギーを売る事によりCO2排出量を抑えるという、家庭内のCO2排出量を差し引きゼロにする仕組みなのです。

このアイランドシティは、細かな建築協定が設けられており、街並みは綺麗で至る所に緑があり、「経年美化」をテーマにしているという事です。

当日は現地の販売センターにてパネルや映像で説明を受け、スマートタウン内のモデルハウスを見学、そして他のアイランドシティ内の施設を見学させていただきました。とても勉強になりました。

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