あけましておめでとうございます。
年末年始の休暇は台湾のヘソと呼ばれている埔里(プリ)に行ってきました。
写真は埔里から車で一時間ほど走ったところにある台湾最大の湖、日月潭でのカウントダウン花火です。台湾でのカウントダウンと言えば、台北の台北101から放たれる花火が有名ですが、各主要都市でも色々なカウントダウンイベントが行われています。
この日月潭の花火は湖上から打ち上げられます。地元の人に案内してもらい、この花火を見るベストなポジションへ連れていってもらいました。日月潭は周囲を山に囲まれていて、湖上から上がる花火を見るには場所が限られています。連れて行かされた場所は湖の畔で、花火の打ち上がる場所まで障害物が一切ない、最高の場所でした。
花火はというと、最初は綺麗に上がっていたのですが、上げていくうちに煙に覆われ、何が何だか分からなくなりました。どうやら毎度の事らしいのですが、風向きや煙の事を考えずにただ打ち上げているだけだとか。
なにわともあれ貴重な体験ができて良かったです。
日月潭は2度目で、写真は2006年に行った時の昼間の湖の様子。
この地域一帯にはたくさんの原住民の部落が存在していて、そちらも興味深いので、今度来たときはその辺を訪問しようと思っています。