少し前になりますが10月19・20日、当社の注文住宅レストの標準装備である水処理装置エルセの製造元である宮崎へ行ってきました。
宮崎大学医学部付属病院に導入されたエルセです。汲み上げた地下水をエルセに通し、病院内のトイレ等を流す水として使われています。
導入の経緯は、配管のメンテナンスに苦慮していた病院が、数社で配管の改善方法を募り、その中で日本治水株式会社のエルセが選ばれたとのこと。エルセ活水器を通した水は、配管内のスケールや付着物を取り除いてくれる作用があります。
実際の配管を切って内部を確認する訳にはいかないので、トイレを見てみることにしました。現在宮崎大学医学部付属病院は増築・改装中でほとんどのトイレが新しく改装されていました。そこで旧館の改装されていない職員用のトイレに行ってみました。
便器に流れる水はエルセの水で、便器の目皿を取ってみると尿石が全くついていません。配管の保全と同様、エルセの水には付着物を取り除いてくれる効果があるのだとわかりました。
宮崎空港に導入されているエルセです。こちらのエルセは空港ターミナルビルで使用される全ての水に使われています。エルセを通した水は一度貯水タンクに貯められ、そこから各場所に水が送られます。空港ターミナルで食事をされる際は、出された料理にエルセが利用されていると考えると、料理がもっと美味しく感じるに違いありません。
次回予告(投稿日未定)
エルセ導入マンゴー農家を直撃編(太陽のタマゴの秘密に迫る!!)
エルセ水処理装置製造工場に潜入編(エルセセラミック生成の秘話!!)