こんにちは インテリアコーディネーター(IC)の大浦です。
先日、以前勤めていた会社の同僚とごはんしてきました。
不動産会社にいた時に看板のデザインをしていた彼女は、
今は可動間仕切り収納家具のメーカーでHP管理やリーフレット作成などの
企画デザイン系のお仕事をしています。
で、いまさらながら聞くんです。
「インテリアコーディネーターって何してるん?」
えっとお、一応建築系の業界でずっと働いてるよね・・・
でも、確かに社内でもよく「何してるん?」って聞かれます。
お客様に対しては、設計士さんが間取り打合せをした後から出番です。
照明やコンセントの位置を決めたり、
キッチンやお風呂の仕様を決めたり、
壁紙やドアや外壁などの色を決めたり・・・
図面の中に入り込んで自分が日常そこで生活するようにイメージします。
「キャスター付きの収納ケースを使うなら、物入れの下枠は不要だな」
「わんぱくなお子様なら汚れや傷に強い壁紙にしてドアは白はやめよう」
「カーテンレールを取付るから窓は部屋の角ぎりぎりに付けないで」
そんなことを色々想像しながら、お客様と細かなことを決めていきます。
社内業務としては、お客様との打合せに使うサンプルの用意など準備・段取りがメインです。
設計士さんの代わりにCAD図面も書いてます。
苦手な手書きパースを書いてもらっているのでそこはおあいこです。
早くなんでも自分でこなせるように頑張ります
ちなみに下の写真はお仕事の一例
・・・壁紙と洗面所やトイレに使う床材の組み合わせサンプルです。