建築探訪 中之島美術館

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設計ブログ

2月にオープンした中之島美術館に行ってきました。

建物は、黒い箱。カッコいいです!

外観だけ見ても圧巻。

近くで見るとアスファルトっぽい素材。

建物は遠藤克彦建築研究所の設計です。

早めに到着し見ると行列が…。予約していて良かったです。事前に予約がおすすめです。

内部は交錯するエレベーター。

照明計画やディテール、サインなど普段と違う所に目が行きますが、とにかくカッコイイ。

展示されている絵画やポスターも良かったです。

絵の見方って分からないなと思うことも多いですが、作者の人柄を想像して観ると楽しいです。昔見たTV番組で、芸術家は好きな物、美しいと感じる物描きたい物を自由に描くので、作者の好みを想像すると作品を見た時にこの人がどんな人かと想像出来て面白いと話してました。

だから風景画ばかり描く人、人物画ばかり描く人、裸婦像ばかり描く人、労働者ばかり描く人、睡蓮ばかり描く人、そこに美しさを見出してる作者の様子やそうなった人生を想像すると2倍3倍と面白くなります。

そう考えてみると建築も…芸術の一つでもあるので、お客様や設計士の好みや人生観が表れているかもしれないなと感じました。

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