ブラタモリをたまにぶらっと見ます。
いつもタモリさんが高低差や岩石や地形の成り立ちを熱く語られて面白いですね。
先日の諏訪の回で、断層の上には不思議と聖地が多く諏訪大社から伊勢神宮、高野山と神社が連なっているとおっしゃられてました。
大阪でもこの近くの古市古墳群も断層の上にありますし、上町断層なども四天王寺など寺町が連なります。
断層というと地震の怖いイメージばかりでしたが、面白いなと思いました。それとも、鎮めたいと祈って神社やお寺、古墳を作ったのでしょうか。
断層は地震の時に揺れも伝わりやすく、家を建てる時には要注意なのですが、反面地盤調査をすると意外に地盤自体は強かったりもします。
お家を建てる前には、敷地の周りに断層が通ってるか把握してみるのも良いかもしれません。
例えば国土地理院のホームページを見るとかなりリアルに自分の家と断層の位置が分かります。
また当社で地盤保証をお願いしているジャパンホームシールドさんのホームページで住所を検索するとその土地の特性や地震の揺れの強さなどがかなり詳しく分かります。
一度試して頂けると、新しいお家づくりの計画に役立つかと思います。