建築家藤森照信さんの「情熱大陸」の番組を見ました。
藤森さんは建築史研究の第一人者なのですが、建築家でもあり、親しみのある建物を建てられています。
建築探偵という活動もしておられます。歩きまわって建物を見て楽しむというスタイルを真似し、私も学生時代からよく街ブラをしました。
建築を「見て楽しむ、作って楽しむ、住んで楽しむ」まさにそんな方。
洋館などの研究では、建物を語る目線も、建築主の生い立ちや人生観、商売や性格、大工さんや設計士の遊び心など「なんでこの人はこんな建物をたてたんだろう?」という人間臭い目線で謎解きをされます。
まさに建築探偵ですね。建築人生学とでもいえる学問かもしれません。
設計されたニラハウスやタンポポハウス、ラ・コリーナなどどれを見ても、住んでも使っても楽しそうな建物になっています。
実は完成したモデルハウス藤乃庵も「住んで楽しむ」という提案をふんだんにしています。
例えば建具。
住まれる家族自身が、「建具を動かす楽しみ」を持ってもらおうと至る所に建具の工夫をしています。
例えば、異種混合の建具。
間取りも自由自在。
庭を切り取る風景、カットを変える
安眠
詳細はまた次回に。
お家時間を楽しめる、そんな家づくりのお手伝いをしたいと思っています。