1981年(昭和56年)以降の新耐震基準の家でも85%が倒壊の可能性!

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9月3日の神戸新聞の記事に、木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)が先月8月に発表した調査結果について書かれていました。

耐震の基準が大きく見直しされたのが過去2回、最初が1981年(昭和56年)、そして2000年(平成12年)です。
耐震基準は改定される度に厳しくなっていっています。

今までは新基準になった1981年6月以降に着工した住宅に関しては、地震が来ても倒壊しないであろうと考えられてきましたが、今回木耐協が行った調査によれば1981年以降の建物でも倒壊する可能性が85%あったという事です。

木造の耐震診断の中に一般の方でもできる簡易耐震診断「誰でもできるわが家の耐震診断」という10項目の診断項目があります。
その一つ目の項目が1981年以降に建てたかどうかという内容になっているので、ここの部分は見直しが必要なのかもしれません。

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参考リンク
木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)/ 木耐協 耐震診断 調査データ

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