2014年6月14・15日、八尾市南本町にて完成見学会を開催しました!たくさんのご来場ありがとうございました。
制振装置MKS MER-systemを装備した制振工法3階建てのお宅の完成見学会でした。今回はその完成見学会の見どころの一つだった可動間仕切りを紹介します!!
可動間仕切りが取付けられたのは将来子供部屋になる部屋。お子様が小さいうちは、それぞれに子ども部屋は必要なく、一つの大きな部屋として使い、子どもたちがある程度大きくなれば、子ども部屋を二つに仕切り、それぞれに独立した部屋にします。
今回の可動間仕切りは上部にレールがついており、部屋を二つに分ける時はレールに沿って引き出していきます。引き出した後は間仕切り壁と床の間を塞ぎ、簡単に二つの部屋に分ける事ができます。実際やってみると5分もかかりませんでした。
部屋を将来的に分ける方法は可動間仕切りだけではありません、可動間仕切りを取付けず実際に壁を施工する場合や、床から天井まである収納を置いて間仕切る場合など、色々な方法があります。
自分のライフスタイル・プランに合わせた手法を設計士と相談しながら考えるのも楽しみの一つです。