宅内LAN配線講習、LANでDLNA機器を接続

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メーカーの電材部門の方に来ていただき、新築・リフォーム工事における室内のLAN配線の講習を受けました。ブロードバンドのサービスの種類から、LAN配線の規格の話まで、一通り講習していただきました。

デジタル家電と呼ばれるパソコン・テレビ、ハードディスク・プリンター・AV機器等DLNAというガイドラインで作られている物が多く、それらの機器をLAN配線で結ぶと、どこの部屋からでも録画した番組を見れるようにしたり、一箇所のハードディスクにデータを入れておけば、どの部屋からもデーターを取出せ・共有できたりと、非常に便利になります。
会社のオフィスとかでは、LANで色々な機器や部署間のPC等接続されているのは当たり前なのですが、住宅内でもデジタル家電が増えてきているで、住宅内のLANの需要は増えてきそうです。

最近では、各部屋にテレビがあったり、一人一台パソコンがあったりするわけで、LANを繋げるジャック(コンセント)も各部屋に一つは必要になってきます。とりあえず空配管を仕込んでおいて、完成してからLANについて考えるというのは限界がきてそうです。電気設備と同様プランニングの段階で、打合せする必要があると思います。

設備の打合せも今までであれば、電気・ガス・水道が主でしたが、これからはもうひとつLANという要素が付加えられそうです。

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