外壁材であるサイディングは基本縦横が455mm×3030mmのサイズです。これを家に合わせて貼り合わせていく訳ですが、サイディング同士のジョイント(継ぎ目)部分はもともと雄雌のようにかみ合うようになっていて雨が入りにくい仕組みになっています。
しかし家のカタチ大きさはまちまちで、サイディングの基本の寸法である455mm×3030mmをカットして貼り付けないといけない箇所も当然でてきます。カットするともともと加工されている雄雌部分がなくなってしまします。カットしてできた継ぎ目部分をコーキング材で充填していきます。
上の写真はコーキングを充てんする前の様子です。コーキングを打つ部分の周りをマスキングテープで貼り、余計なコーキングがサイディングに着かないようにしているところです。