基礎工事開始、捨てコンクリート

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H24八尾市H様邸
基礎工事


八尾市にて基礎工事が開始しました。接道から玄関ポーチまでの距離や、敷地の高低差により基礎の天端の高さを決め、そこから逆算して土を堀り、栗石を敷きつめその上に鉄筋を組み、コンクリートを流し込んで基礎ができあがります。

現在、栗石を敷き詰めた後、その上にコンクリートを流し込んだ状況です。このコンクリートは捨てコンクリートと呼ばれるもので、強度には関係なく正確な位置に基礎を立ち上げる為の工程です。土や割栗の上に直接寸法をとっても正確に測れないので、一旦コンクリートを流して水平にし、固まったコンクリートの上に直接墨を出します。こうする事であらかじめ指示された図面どおりの位置に基礎をつくることができます。

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