二世帯住宅のお宅で、1階・2階それぞれにユニットバスを設置します。上の写真は2階に設置するユニットバスの施工前の状況です。
ユニットバスの底の部分位は排水の為の配管スペースが必要で、二階の床とユニットバスの床をバリアフリーにするには、写真の様にあらかじめ床を下げておかないといけません。
またユニットバスを設置するうえで、万が一水漏れが発生しても下の階に水がいかないように床部分を防水工事をしておきます。
2階のユニットバスが設置するところの真下部分です。1階のユニットバスは2階のユニットバスの真下にきます。
ユニットバスを施工している時の様子です。大工工事(造作工事)中にユニットバスを施工します。
ユニットバスはユニットバスのメーカーの専門業者が施工し、ユニットバスが組立て終わると電気・水道・ガスをそれぞれの職人さんがユニットバスと接続します。
ユニットバスが組立て終わると、洗面所との間仕切り壁を大工さんがつくります。大工工事を終えてからユニットバスを組立てるには、間仕切り壁が邪魔になりユニットバスが組立てられません。そのため造作工事中にユニットバスを施工します。
リフォーム工事でもお風呂をユニットバスに入替える場合は、既存の間仕切り壁を解体してユニットバスを施工し、その後間仕切り壁を復旧します。