地中梁の配筋も終わり、コンクリートを流し込みます。コンクリートを流すために足場を組み、ミキサー車からポンプ車、ポンプ車からホースを使い流し込んでいきます。
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実際に流がすコンクリートのスランプ値を測定します。スランプ試験はコンクリートの流動性を測るもので、流動性が低すぎると鉄筋と鉄筋の間にコンクリートが流れ込まない可能性があり、また流動性が大きすぎる（水が多い）とコンクリートの強度低下につながる事もあります。このスランプ試験を行う事で、そういった問題が起きないように確認します。
実際流し込んでいる様子です。流し込みながらバイブレーター等を使い、コンクリートの隙間を無くします。また型枠を振動させたりもします。
