藤井寺市恵美坂で建築中の新モデルハウスの構造見学会を2月10日・11日・12日の三日間、時間は10:00~16:00、現地にて開催します!
モデルハウスコンセプト
共働きで忙しいご家族が毎日楽しく家事をこなせるように「共家事(ともかじ)」スタイルをコンセプトにしたモデルハウスです。
ご家族が安心して快適に暮らせる住まいを前提とし、構造は2×6を採用。制震ダンパーも取り付けて高い耐震性と高気密・高断熱を叶えています。
見学会の見所
耐震性:枠組壁式ツーバイシックス工法
2×6(ツーバイシックス)は、優れた耐震性、耐火性を備え、高断熱・高気密はもちろん、一般的な2×4(ツーバイフォー)工法より大きいサイズの構造材を使うことで、壁の強度と断熱性能が一層高い家を実現します。
ツーバイシックス構造はツーバイフォー工法の約1.6倍の壁厚になり、断熱材の充填料が約1.6倍。圧縮強度に対する強さはツーバイフォーの約1.6倍、曲げ応力に対する強さは約2.5倍となります。
また外周部の壁厚が増すため、防音性が高くなります。基礎幅(外周部)も180mmになるため、家の強度も高くなります。
制震性:地震から家と人の命を守る「制震ダンパー」
建物は大きな地震や繰り返し発生する余震により、釘やビス 接合部分の緩み等で耐震性が低下します。制震ダンパーを設置することで、建物に伝わる地震エネルギーを約40〜48%吸収し、建物への負担を軽減することで耐震性を維持させます。また大きな揺れから何度も繰り返される余震に対しても最大限の効果を発揮します。
断熱性:住宅性能表示制度の「断熱等性能等級」において、等級5(G2クラス)で対応
省エネにおいて基本となるのは住宅の屋根、外壁、床下や窓等の断熱性能を高くすることです。断熱材の仕様や充填量、サッシの仕様選択により断熱性能を高くすることで、室内から外に逃げていく熱エネルギ一を極力減らします。さらに省エネ設備を使うことで、より少ないエネルギーで快適な暮らしができるよう取り組みます。
今回の現場では、省エネ性能を示す住宅性能表示制度の「断熱等性能等級」において、断熱等級5かつ一次エネ等級6に標準仕様で対応します。
※写真はイメージです。当日はアクリアウールを使用しています。
開催概要
会場:大阪府藤井寺市恵美坂1丁目15
日程:2024年2月10日・11日・12日
時間:10:00~16:00
参加方法:無料(予約優先)
予約はページ下部の受付フォームよりお申し込みください!!