どんな家を建てたらいいのか？
何から始めたらいいのか？全くわからない…

親の代から引き継いだ家で、築40年以上も経ってしまっていました。設備は古く、お風呂は寒いし雨漏りもありました。中でも一番の悩みの種は「暗い」こと。天気がいい昼間でも照明をつけないと生活ができないほど家の中が暗く、風通しが悪く結露もひどかったので、何となく家の中が陰鬱としていました。建て替えたいという希望はありましたが、何から始めたらいいかわからない。いきなり問い合わせるにも勇気がいるし…と悩んでいるところ、ビーバーハウスさんの松原市の分譲地を会場にしたイベントがある事を知りました。このあたり（藤井寺市）ではビーバーハウスさんは有名ですし、50周年の創業祭という事だったのでお祭りのような感覚で堅苦しくないのかな、と思い気軽に行ってみました。

ひと目で気に入るプランを提案してもらい感動

設計してもらう際には、本当に漠然とした希望しか伝えていません。明るい家がいい、木目が好き、というぐらいですかね。それで福田さんに間取りを提案してもらったのですが、ひと目で気に入りました！さすがですね。福田さんは絵がとってもお上手で、吹き抜けのリビングや外観のイメージをスケッチブックに描いてくれるのです。おかげで図面だけじゃイメージしづらい部分も伝わりました。それに、住宅が密集していて光が入りづらい敷地形状だったのですが、太陽の角度や風の流れなどの環境を調査し、データに基づいて窓の位置などを考えてくれていたので、とても納得できました。営業担当さんが何度も足を運んで調査してくれたおかげです。

「こんなところも選ぶの！？」と正直びっくり
でも、悩んだときは「福田さん、お任せで」

決めなければいけない事がこんなにもあるのか、と驚きました。例えば壁のクロスを選ぶにも種類が沢山ありすぎて、微妙な色の違いなどもピンとこないし…という不安を打ち明けると、設計士の福田さんは私たちの好みを良く理解してくれていたので、事前にある程度、候補を絞ってくれました。そして「この中で気に入るものはありますか？」というような聞き方をしてくれました。それでも悩んでしまった場合は「福田さんにお任せします」とお願いしました。

また、打合せ時にはよく営業さんが同席してくれていたのですが、悩んだ時に「自分はこう思います」という率直なアドバイスをくれるんです。それがYESだけでなく、NOも言ってくれて。なぜNOなのかという理由もしっかりしているので、とても納得できました。こういう正直なアドバイスって、とっても参考になりますし、営業さんが言う事は信頼できる、という安心感にもつながりました。

毎日できてくる様子を確認してワクワク感でいっぱい

建て替え工事中は隣の実家に住んでいたので、工事の様子は毎日チェックできました。2階のバルコニーからのぞくと、工事の進捗具合がよくわかり、少しずつできていく自分たちの家にワクワクしましたね。大工さんも現場監督さんもとても対応がいい方で、ご近所さんにもしっかり挨拶してくれていたおかげで何のトラブルもなく工事ができました。