ORDER HOUSE注文住宅を建てよう
間取り打ち合わせ
間違いのないプランづくりのポイント 専門知識と豊富な経験であなたに合ったプランニング提案します。
間取りと敷地は切っても切り離せない関係。家を建てようとする土地が、狭い土地か広い土地か、敷地のどの方向に道路があるか、土地と道路の高低差など、土地の形状や周囲の環境に応じて、その土地条件にふさわしい間取りというものがあります。土地の向きや周辺の建物の影響による日照や風通し・日差し、隣家の状況などそれらを考慮して建物や窓を配置しないと、生活しにくい家になってしまうからです。細かい条件を考慮し、問題を解決するには、専門知識と豊富な経験が大切です。
プランニング
の流れ
POINT01正しい敷地計画
間違いのないプランづくりの第一歩は“敷地計画から”というのが、健全な建築士の常識です。良い点はより良くプランに活かし、不足点はプラン力で解決する事、それが成功へのカギです。その為に、まずは敷地がどんな性格なのか、幅広く調査する事が大前提です。
敷地環境調査(現地調査-環境調査-法規調査-地盤調査)

POINT02ゾーニングによるプランシミュレーション
敷地環境調査(現地調査-環境調査-法規調査-地盤調査)“家は3回建直さないと、満足できない”と、良く聞きます。
まずはどのような生活がしたいか「中庭・坪庭がほしい」「趣味を楽しむ部屋がほしい」「コミュニケーションを大切にしたい」「来客用のために和室が必要」など…新しい家でどんな生活がしたいか、大切にしたいものは何か。
これがプランづくりの第一歩です。
色々な敷地計画、部屋の配置や日当たり・動線等、“複数の色々なゾーニング”で生活イメージを疑似体験しながら比較検討し、後で後悔しないよう、ベストプランへ絞り込んでいきましょう。
敷地環境調査データと施主様のヒアリング内容を基に、複数のゾーニングをご提案

POINT03設計 基本計画について
ゾーニングから基本プラン完成まで、プランニングの上で特に重要なのが下記の設計基本計画です。
ハイレベルなデザイン性やセンスは当然ながら、これらの基本事項(基本性能)にも徹底的にこだわり、プランを完成させていきます。
-
- 採光計画”光の通り道”
-
敷地環境調査の日影データに基づき、最適な部屋の配置、並びに窓の大きさ、形態の検討を行います。メインの居室は、当然ながら、水廻りや、玄関・廊下にも、適材適所に明るさを確保します。
-
- 通風計画”風の通り道”
-
通風計画は、さわやかさ、特に夏の涼しさを確保できるだけでなく、カビ等の発生を抑えるなど、人の健康、家の健康の為にも重要です。通風経路は、直線を基本とし、特に南北に抜ける通風を優先し、計画します。
-
- 動線計画”生活動線は短く”
-
動線計画には、主婦の動きやすさを考えた家事動線、子供の安全管理やしつけの為の供動線、2世帯住宅におけるプライバシー確保の為の家族動線等があり、大変重要な計画です。
-
- 収納計画”収納比率は10%以上”
-
通部屋を広く使いたいなら収納をけちるな”というのが良い設計のセオリーです。
一般的に、床面積に対する収納部分の面積(収納比率)が10%以上は必要と言われています。広さだけでなく、シューズクローゼット、床下収納、壁面収納、屋根裏収納等々、適材適所に計画することが必要です。
POINT04基本プランの決定
ゾーニングDタイプに基づく第1回提出プランです。いわゆるコートハウスと言われる中庭型のプランで、プライバシーを確保しながらも冬季であっても充分な日照を得られる事が、最大のメリットです。中庭は、「アウトドアリビング」と称し、生活に、プラスワンルーム的な広がりと、非日常的なリゾート感覚を与えます。
ゾーンニングと設計基本計画を反映した基本プラン

- さらに詳しく知りたい方は
- 間取りについてプロに相談をしてみたい方、設計士のアドバイスが聞きたい方は注文住宅レストにご相談ください。
設計相談会や各種相談会を定期的に開いています。